令和6年 第1回 定例会 質疑
小中高学校の音楽活動
質問
私の母校である行田中と葛飾中(合同出場)が「こども音楽コンクール学校・
合奏第2部門」で文部科学大臣賞(全国1位)を受賞。
第12回日本学校合奏コンクール グランドコンテストでも金賞・
文部科学大臣賞(全国1位)を受賞。
他にも西海神小が最優秀グランプリ賞・文部科学大臣賞(全国1位)
八木ケ谷中が特別金賞(全国2位)など市内の
小中学校が優秀な成績を収めている。
なぜこのような優秀な成績を収められるのか。
答 学校教育部長
何よりも船橋の子供たちの努力と情熱、先生方の指導力、家庭、地域の協力体制がある。
そのほか、市内の学校に様々な種類の音楽部活動がある。
合唱部、吹奏楽部、管弦楽部のほか、箏曲部、ギターマンドリン部など、
非常に豊富なジャンルの音楽部活動があり教育委員会主催の音楽行事が豊富なこと
が挙げられる。
質問
この好成績の要因をしっかりと分析し、統計として残る形でまとめることができないか。
また、他の文化活動やスポーツ、勉学に応用できないか。
答 学校教育部長
好成績の要因の分析や分析結果については、各種統計を取るとともに、調査し、
データ化したい。作成した分析結果と、学校教育の中での部活動の意義の両面を
他の分野でも応用できるかについて研究し、全ての子供たちの成長につなげていく。
千人の音楽祭
質問
船橋ミュージックストリートや消防局音楽隊の演奏会、料理サークルが行う
塚田のコックさん合唱団など船橋市は音楽が大変盛んな町。
特に千人の音楽祭。
葛飾中出身のアーティストなど船橋市にゆかりのある方が多く参加する
が何人が参加し、何人が来場したのか。
もっと多くの人に見てもらえるような仕組み作りは出ないのか。
答 生涯学習部長
出演者1947人、来場者1734名で総参加者数3681人。
観覧を希望される方が多く、抽せんを行っており当選倍率は2倍前後。
コロナ禍を除き、毎年当日の様子をケーブルテレビにて放送していたが、
今回は放送がなかった。
来年度以降、ケーブルテレビでの放送を再開について協議を進めるとともに、
独自にインターネットによる配信が行えるかなど、ご自宅でも鑑賞できる方法について、
実行委員会にて検討していく。
接遇と市民サービス
質問
船橋市は接遇日本一を掲げている。辞書等で接遇と調べると「もてなすこと。応接すること。」
と記載があるが、船橋市は接遇という言葉をどのように定義しているのか。
答 総務部長
市民の皆様の立場に立って、寄り添った対応を心がけ、思いやりの心を持って接するということが
接遇であると考えている。
質問
きららホールのマイクのレンタルは1本1100円。スタンドが1本110円。
その上マイク用の乾電池代として、1本120円取る。
公民館の場合はそれらの料金は無料。市民の目線にたった料金設定といえるのか。
答 生涯学習部長
コンサートなどの利用が多い特性から途中で電池が切れることがないよう、
常に新品のアルカリ乾電池を用意している。
持込みまたは実費の負担をいただくということが現在の運用。
国・県・市の業務連携
質問
市として国の情報、県の情報をどの程度把握していくべきかと考えているか。
また、どこまで市民に説明することが職務範囲となり、適切な接遇といえるのか。
答 総務部長
市の職員が、国・県、あるいは関係機関等の業務を正しく理解するということは、
担当業務遂行の円滑化などにつながるものと考えている。
また、そうすることで法律や規制に基づいた手続などを、
事業内容に応じて市民の皆様に適切に周知、説明することができるものと考えている。
ICTを使った業務効率化(デュアルモニター)
質問
マルチディスプレイ、大型ディスプレイは業務効率を格段に上げる。
インターネットでの通販サイトを見ると24インチで1万2千円程度で売っている。
10年使うとすると、1ヶ月あたり100円。
1ヶ月あたり5.84分業務短縮ができれば導入するメリットがあるといえる。
船橋市も積極的にマルチディスプレイ、大型ディスプレイを導入するべきでは。
答 総務部長
サブモニターとして使用しますディスプレーの購入費につきましては、
令和6年度当初予算案の情報システム関連運営費において計上させていただいている。
複数の画面を同時に表示することで、業務の効率化が図れるものと考えている。
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