令和元年 第一回定例会 議案質疑



議案15号 

(仮称)藤原市民の森緑地用地取得について

質問
(仮称)藤原市民の森緑地用地取得の算定根拠は。

答  都市整備部長
公共事業用地の購入に伴う土地の評価については公平且つ適正に検討し決定することを
目的とした、不動産鑑定士の鑑定評価を行った上で、
土地所有者と用地交渉を行い契約額としている。

質問
船橋市内に「市民の森」が6ヵ所あるが、「市民の森」とはどのような緑地をさすのか。

答  都市整備部長
「市民の森」は、市内の保存すべき民有樹林地を所有者の厚意で借り受け、
緑地の保全並び市民の憩いの場を提供することを目的とした緑地である。

質問
用地取得後は、借り受けではなくなることから、新しい名称に変更するのか。
その場合、名称の決定はどのように行われるか。

答  都市整備部長
「藤原市民の森」は、広く一般的に親しまれた名称である。
地元町会等の意見を聞きながら検討したい。

要望
名称については、地元住民や町会等と関係団体と十分に話し合った上で決定してほしい。
施設整備についても、利用者の利便性を考慮し、近隣住民の声を反映することを要望する。


議案3号 令和元年度船橋市一般会計補正予算

外国人の総合窓口業務委託について

質問
現在の船橋市の外国人の人口の割合は2.8%程度だが、この割合は、
他の地域と比べるとどのような状況なのでしょうか。

答  市長公室長
平成30年12月末現在の、船橋市の外国人住民の占める割合は2.81%、
千葉県の割合が2.45%、全国の割合が2.16%なので、
それらと比較しますと本市は高い割合となっている。

質問
新たに外国人総合相談窓口を設置することで、具体的に何が変わり、
どのようなメリットがあるのか。

答  市長公室長
電話やメールで相談を受け付けることは、利用者の都合の良い場所から
アクセスできる点で、大きなメリットである。
曜日、時間、言語数が増えることもサービスの向上につながる。
外国人住民の受け入れ環境や、外国人も日本人も共に暮らしやすい町づくりに
つながっていくものと考える。

質問
外国人総合相談窓口を業務委託など際の委託業者の選定基準についての考えは。

答  市長公室長
委託業者の選定基準は、11言語で来訪・電話・メールのサービスを確実に実施できること。
また、ホームページにおける多言語での情報提供を適切に管理できることを
重視して選定したいと考えている。

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