令和4年 第1回 定例会 質疑

京成西船駅前踏切の拡幅と歩道整備

質問
京成西船駅前にある踏切の拡幅及び、東側の歩道の拡幅はいつまでに終わる予定か。
また、西側の歩道も狭く危険な状態だが、拡幅の予定はあるのか。

答  道路部長
京成電鉄に工事を委託し、令和5年度末までの2か年かけて整備拡幅する予定。
現在行われている踏切から国道14号までの東側の歩道整備について、
令和4年6月末に完了する予定。
西側の歩道については、踏切の拡幅完成と併せ、整備済区間を含めすべて拡幅が整う計画。

有価物・資源ごみ回収助成金について

質問
有価物・資源ごみ回収協力金の廃止は、各団体の活動に大きな影響を与える。
制度変更に伴い、町会・自治会などの団体に対して
何か別の形で、活動の支援をすることはできないのか。

答  企画財政部長
制度の廃止に伴い、今後の様々な地域活動等における必要な支援のあり方について、
地域の皆様にご意見を伺いながら、どのような支援が必要か検討する。

防犯カメラの設置について

質問
町会・自治会がない30%の地域に対して、市が主導で防犯カメラを設置していくことは
できないのか。

答  市民生活部長
町会・自治会が形成されていない地域から防犯カメラの設置の要望があった場合は、
当該地域の犯罪発生状況や地域特性、また、住民の要望や近隣にお住いの方の考え等を
考慮するとともに、警察等とも協議し、その必要性について考えていく。

質問
市主導での防犯カメラの設置が進まない理由は?

答  副市長
町会・自治会が主導で、必要と思うところにカメラを設置するというのが一番効果的かつ効率的。
個別の必要性、現状で抜け落ちているところについては、具体的に課題を把握する努力は続ける。

質問
問題の根本は防犯カメラであって防犯カメラでない。
困っている人に今すぐにできることがあれば、やるべき。

答  市長
困っている人がいれば手を差し伸べれる。行政としてもその姿勢は不可欠。
市にとって防犯政策は重要な政策の一つである。
防犯カメラのレンタルについては、利用目的など行政としては
責任ある立場で考え慎重に対応していく。


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